子どもに習わせるならピアノとエレクトーンどちらがいいの?

こんにちは(*^^*)
ピアノ講師のやまもりのくまです。

今日は、ご質問を頂きましたので、そちらにお答えしたいと思います。

子どもに鍵盤楽器を習わせたいと思っているのですが、習うならピアノとエレクトーン、どちらが良いのでしょうか?

 

Rさん、ご質問ありがとうございます。

私の今までの経験を踏まえ、この質問にお答えさせていただきますね。

 

まず、エレクトーンというのはヤマハが作った楽器の商品名で、エレクトーンような楽器のことを「電子オルガン」と言います。

どちらも鍵盤楽器ではありますが、中身は全然違うんですよね。

 

「ピアノ講師」と言っているのに、何偉そうにエレクトーンについて語ってるんだ!と思われてもアレですので、

私が今までピアノやエレクトーンとどのように付き合ってきたのか、先に少しお話しをさせていただきますね(^^)

やまもりのくまの略歴

始まりはヤマハのグループレッスン

私自身は、ヤマハのグループレッスンから初めているので、レッスンは最初エレクトーンでした。

グループレッスンというのは、その名の通り何人かで一緒にレッスンを受けるのですが、

レッスン室には先生の大きなエレクトーンとピアノ、そして生徒用の小さなエレクトーンが何台か置いてありました。

 

先生は、活動によりエレクトーンもピアノも使い分けながら、子どもが楽しくレッスンできるよう、工夫されています。

このグループレッスンで、ピアノにもエレクトーンにも接することができ、幅広く鍵盤楽器の良さに触れることができたように思います。

 

このグループレッスン、小さい頃は親が隣にいて一緒にレッスンを受けますので、安心してレッスン受けていた記憶があります。

 

この時、家にあったのは箱ピアノ(アップライト)でした。

これは私にと買ってもらったものではなく、先にピアノを習っていた姉にと親が準備していたものでした。

環境が用意されていたという意味では、私は運が良かったのかもです。

小学~中学ではピアノとエレクトーンの個人レッスンも

小学生になって、グループレッスンと並行してピアノの個人レッスンも受け始めます。

もちろんレッスンで見てもらう曲は別になりますので、その分練習量は増えていたと思います。

この頃はまだ「ピアノって鍵盤重たいな」「エレクトーンって色んな音が出て面白いな」くらいの認識でした。

 

1週間に2つレッスンを受けていましたが、私はピアノの方を主軸にしていました。

県の学生音楽コンクールには毎年出場し、金賞をもらうレベルにまで成長。

 

でも、小さなころから習っていたエレクトーン、もっと本格的にやってみたい。

やはり、あの色んな音やリズムが出るというのが魅力的で、どうしても習いたいと両親に頼み込みました。

たしか小学校3、4年の頃だったと思います。エレクトーンも個人で習い始めます。

1週間のうちに、グループ、ピアノ個人、エレクトーン個人の3レッスンが始まります。

 

ただ、何とか習うことには成功したのですが、しばらくは家にエレクトーンがない状態で、

レッスン室が空いている時間に練習をさせてもらいに行っていました。

エレクトーンって、その当時の最新機種が1台100万以上していたので、

さすがにぱっと買ってもらえるものではなかったんですよね。

 

 

最初はキーボードを1台買ってもらっていたのですが、

やはりそれでは練習がさっぱりで(足の練習なども全然できないため)、

結局、当時の最新機種より2つグレードの低いものを買ってもらうことに成功。

 

それでも教室にある楽器(本番では最新機種なので)とは随分出来ることや仕様が違うため、

練習にはすごく不便をした記憶があります。(レジスト(音を記憶しているボタン)の数が足りないとか)

 

エレクトーンの方も、ヤマハがしている「エレクトーンフェスティバル」というのに参加し、地方の代表になったこともあります。

中学生くらいまでは本気でやっていました。

でも、この頃になるとピアノを習う人自体が減り、グループレッスンは消滅。

いったん離れるも・・・

更に、高校になり、ちょうど進路について考え始めたころ、エレクトーンが大幅なモデルチェンジ。

進路についてもうだうだ悩んでいた時期ではありますが、「エレクトーンはもういいかな・・・」となり、軽く練習する程度になります。

(あと新しい先生とあまり合わなかった)

 

その後、作曲方面でいくか?ピアノを弾く方でいくか?と、自分の進路について色々と悩みに悩んで(決定打がなく決められなかった(笑))、結局、地方大学の教育学部音楽科に収まります。

 

その後、就職や結婚を経て、現在はピアノ講師として活動しています。

 

大学以降は特にエレクトーンを弾く機会もなく・・・

 

と!思いきや!!

 

まさかの嫁入り先に、40~50年前のふっるーいエレクトーンがあり、今でも時々弾く機会があります。

私、ここまで見越してエレクトーンも習ってたのかしら・・・と思ってしまうほど、運命的(笑)

ただ、相当古いものなので、今現在生徒さんにエレクトーンを教えることはありません。

ピアノとエレクトーンの違い

本題に入る前に、

そんな感じでピアノとエレクトーンとお付き合いしている私から見た、

ピアノとエレクトーンの違いをお話します。

 

何かを決めるのであれば、

それぞれがどんなものなのか?を、まずは知るところからです(^^)

1.タッチ

見た目も気になるところなのですが、「弾く」ということに関してからお話します。

 

まず、一番違うのはタッチです。

タッチというのは、指が鍵盤に触れた時の感じや、鍵盤を下に押す感覚などのことですが、

これがピアノとエレクトーンでは大きく違います。

 

エレクトーンの方が鍵盤が軽く、下への押し幅が浅いです。

ピアノの方が鍵盤が重たく、下への押し幅が深いです。

これは、楽器の構造や、鍵盤の材質の違いも関係しています。

 

また、エレクトーンは「ビブラート」と言って鍵盤を横に揺らしたり

縦に揺らしたりすることができ、

更に弾いた後でも下へ押し込むことで音量を変化させることができます。

 

一方ピアノは、一度鍵盤を弾いてしまえば、その音を後から変化させることはできません。

基本的には音が減衰するのみです。

なので打鍵(弾く瞬間)に命を吹き込み、「どんな音を出すか」に集中します。

 

エレクトーンのように、楽器が変わるほどの音色の変化はありませんが、

ピアノは「硬い音」「柔らかい音」「切ない音」などを自分の指や手のみで弾き分けます。

これがピアノのとても奥深いところです。

 

ピアノの基本として、指をまっすぐ下ろして打鍵する、ということを意識しますが、

エレクトーンにおいては色んな音色を表現するために、ピアノにはないタッチを必要とします。

 

ピアノとエレクトーンには色々な違いがあるのですが、

私が子どもに習わせるにあたり一番気になる違いは、ここになります。

 

なぜなら、どちらを習わせるかで、練習の方向性が変わってきてしまうからです。

 

この「タッチ」というのは感覚になってきます。

子どもは感覚に敏感です。

私は両方習いましたが、「弾き分け」というのはやはり難しかったです。

ピアノで上手く弾けたフレーズが、エレクトーンでは上手くいかない。

また、その逆然りです。

 

これは、鍵盤の軽さが違うこともあるのですが、更に・・・

2.鍵盤の幅

これは私自身が調べたわけではないのと、

調べたのが今主流の「ステージア」ではなく「EL」シリーズだったので、

実際に「今」がどうかはわからないのですが・・・

 

ピアノとエレクトーンでは鍵盤の幅が違います。

(私がエレクトーンを弾いていた当時、先生と他の生徒さんが測って調べたそうです)

 

鍵盤と鍵盤の間には隙間がありますから、

その隙間まで考慮して測ったのか?とかそういう細かいことは分からないのですが、

ほんと若干ですが、エレクトーンの方が鍵盤の幅が狭い

 

これ、なんでこんなこと調べたのかと言うと、

その生徒さん、ピアノも弾かれる方だったので

「感覚」で、エレクトーンの方が狭く感じたそうです。

 

じゃあ実際にそうなのか?ということで調べたら、

やっぱりエレクトーンの方が狭かった!と。

 

確かに、私もエレクトーンを弾くとき、少し手をすぼめるというか、

何となく手のひらき方がピアノの時とは違ったな、と思います。

小回りが利く感じです。

当時は無意識にやってましたが・・・。

 

この鍵盤に対する感覚というのは、弾いていくうえでとても大事です。

どちらがいいとか悪いとかではなく、慣れもあると思います。

3.足の鍵盤と体重の支え方

また、エレクトーンには「ベース」といって、左足で弾く鍵盤があります。

ベースは、体が鍵盤の位置を覚えるまでは結構難しいです。

これは練習あるのみですね・・・。

下を見ずに弾けるようになるまでには、そこそこ練習が必要です。

 

また、両手を動かすだけでも精一杯なのに、

それに更に左足も…となると、なかなか手が回らなかったりします。

 

加えて、これは私がピアノとの違いをとても感じた点なのですが、

エレクトーンは体を支えるということが非常に難しいです。

なぜなら、右足とお尻だけで体を支えないといけないからです。

 

左足はベースを踏むために、いつでも動ける状態にしておかなくてはなりません。

もっと言えば、右足も左右(左:音程をグインと変える機能、右:レジストと呼ばれる音色を変える機能)と

上下(全体の音量)に動かしますので、力を入れすぎると動きづらい。

ほんとにこれは難しかったです。

 

逆にピアノは、右足とお尻は安定して床や椅子に付けられることに加え、左足も自分の好きな位置で床につけることができますので、

ピアノの方が地に足が着いている感じでした。

そういう意味では、ピアノの方が弾きやすかったです。

4.エレクトーンは音色を変えたりリズムを出したりできる

おそらくここが、エレクトーンを知る誰もが一番の違いだと思っているであろう点。

 

エレクトーンの一番の魅力。

なんと言っても、それは色んな音色が出ることです。

 

ボタン一つで、オーケストラやブラスバンドで使われる楽器の音が、自由自在に出せます。

しかも、同じ楽器でも複数の種類があり、それらを組み合わせることでかなり本物に近い音色になります。

 

先ほどお話したように、ビブラート(音の細かい揺れ)も表現できます。

また、ある音色だけを目立たせることも可能です。

 

音色だけでなく、色んなリズムもボタン1つで鳴らせることができます。

ポップスなどで使われているパーカッションも、エレクトーン用のリズムが組んであるものを使えば、

原曲に近い感じで弾くこともできます。

 

これはテンション上がります!!

ほんっと飽きないです。

とにかく面白い。

いつまででもボタンをいじってたい感じです(笑)

 

エレクトーンの音色やリズムは、楽譜とセットで買うことができますし、

自分で音やリズムを作ることもできます。

 

私はコンクールに出る用の音は、先生と一緒に作っていました。

(今はどうか分かりませんが、昔は年が上がれば、コンクールでリズムを使うことはほとんどなかったです…リズム使うと「頼ってる」感があるんですよ…)

子どもが習うにあたってのメリット&デメリット

このように、

同じように見えて、これらのような違いがあるピアノとエレクトーン。

 

子どものピアノ導入期において、それぞれどのようなメリット、デメリットがあるのか考えてみます。

 

【ピアノのメリットとデメリット】

ピアノのメリット ・指や手の力が付く

・生ピアノがあれば、買い替えの必要はほぼない

・選択肢が多い(楽譜、習う場所、先生、コンクール数等)

ピアノのデメリット ・小さい子にとっては鍵盤が重く、なかなか大きな音が出ないことがある

・騒音問題が付きもの(電子ピアノなどであれば大丈夫)

・生ピアノは重い(置く場所が限られる)

 

【エレクトーンのメリットとデメリット】

エレクトーンのメリット ・とにかく楽しい。音やリズムで遊べる。

・鍵盤が軽いので、小さな子どもでも弾きやすい。

・あれこれ同時にする力が身に付く

エレクトーンのデメリット ・ヤマハでしか習えない

・悪く言えば「機械で誤魔化しがきく」ので、テクニック的なものがおろそかになる場合がある。

・電子楽器なので、古くなれば処分時にはお金をとられる

 

 

3つずつ挙げてみましたが、重要なのは数ではなくて、それぞれの項目がどのくらいお子さんやあなたにとって重要かどうか、でしょうか。

これらのメリットやデメリットから、ピアノを習わせるにあたって、親が知っておきたい点を詳しくお話ししますね。

ピアノやエレクトーンを習う際に気になる点

子どものやる気が継続できるのはどちらか?

何事も、始めたばかりのころにつまづくと、続けにくいものです。

 

ピアノは汎用性が高く、ピアノが弾ければ他の鍵盤楽器も大体弾けますが、

子ども自身が「弾けた!」と感じるまでには少々時間がかかることがあります。

ピアノの方が鍵盤が重たいため、そしてエレクトーンのようにリズムや音色の援護がないためです。

左手で弾く伴奏も自力で弾けるようにならないといけない。

 

ただ、最初の大変な時期を過ぎ、弾けるようになれば、それはその子にとって大きな自信になります。

 

一方、エレクトーンは初期の段階で「弾けた感」を味わえるので、続けやすいです。

鍵盤も軽く、サッと音が出る。

同じ音を弾いていても音色が変われば雰囲気が違うし、エレクトーンの前に座っている時間は意外と長いかもしれません。

 

ただ、デメリットに書いているように、ピアノ程テクニックはつかないと思います。

準備できる楽器は何か?

どちらを習うにしろ、家に鍵盤楽器は必要ですので、何かしら購入する必要がありますよね。

 

ただ、「いつまで習い続けるかわからない」と思っているものに対し、お金をかけるのもな…という親としての気持ちもよく分かりますので、

私自身は

「ピアノを習うなら、必ず家にも生ピアノを!」

「エレクトーンがなけりゃ練習になりませんよ!」

とは、初期の段階では思っていません。

(そりゃ、最初が肝心とも言いますので、あればそれに越したことはないですが)

 

住宅事情もありますので、どちらを習うにしろ、できる範囲で鍵盤を置ける準備をしたら、それで十分だと思います。

 

ただ、生ピアノやエレクトーンが用意できなくても、それぞれの楽器にタッチの違いがあり、

練習はそれらも意識してする必要があるということを、保護者の方にも知っておいていただきたいなと思います。

(要するに、練習すればする程、いつかは本物でないと困る時が来る、ということです)

 

金額も、キーボードや電子ピアノなら数万で済みますが(これでも高いですが)、

グランドピアノを新品で買おうとするとまず6桁ではすまないですし(ピアノにもサイズがあるので、お値段ピンキリです)、

エレクトーンも機種にはよりますが、ピアノと同じくらいします。

 

更に、置き場所

我が家にあるグランドピアノはヤマハのG2というもので、そんなに大きくない(畳3畳に納まる)ですが、重さが300kgあります。

エレクトーンでも、大きいと100kgくらいあります。

ピアノを置くために家の基礎を補強した、という話は時々聞きます。

電子ピアノなら大人2人で動かせる重さです。(30kgくらい?これも機種によります)

 

置き場所とともに気にしたいのが騒音問題

悲しい事件が起きてしまうほど、ピアノは昔から「騒音」扱いされます(^^;)

まぁ、練習してる音が必ずしも美しいとは限りませんからね。

その点、エレクトーンや電子ピアノならヘッドホンで練習できます。

カタカタ、ガシャガシャと鍵盤を叩く音がするだけです。(マンションとかなら下の階には響くかも)

 

 

そして、意外と盲点なのが、処分

基本的には、「買取」「譲渡」「廃棄」になります。

知り合いに譲れれば使ってもらえて嬉しいですし、今はネットで個人間でのやり取りもあるようですが・・・

 

ピアノは結構買取サービスが結構ありますので、そういう業者さんに頼めば買い取ってもらえるかもしれません。

(もちろん状態にもよりますし、ピアノのメーカーにもよります)

時が経っても、物が良ければ買い取り手はあります。

 

ですが、エレクトーンは電子楽器です。

比較的新しい機種で状態が良ければ買い取ってもらえるかもしれませんが(エレクトーンの買取業者もあるようです)、

子どもが練習しなくなったころって・・・まず新しい機種ではなくなってますよね(^_^;)

 

しかも、自治体では処分困難とされるところもあります。

無料で処分できればラッキー。

基本的にはお金を取られると思っていた方がいいです。

続けてレッスンに通えるか?

最初にも申し上げた通り、「エレクトーン」はヤマハの電子オルガンの商品名になりますので、

「エレクトーン」を習いたかったら基本的にはヤマハに行くしかありません。

(個人で教えてる方はおられるかもですが)

 

一方ピアノは、もちろんヤマハ内でもレッスンを受けられますが、

カワイでも、個人で教室を開いている先生でも学ぶことができます。

 

転勤の多い方は、あえて全国どこでも同じようなレッスンを受けられる大手を選択される方もおられます。

このあたりはご家庭の事情によりますよね。

子どもに習わせるならピアノ?エレクトーン?

さて、本題に戻りますが、

じゃあ「子どもに習わせるならどっち?」ということ。

 

あくまでも、その昔ピアノとエレクトーンを習ったことのある

一介のピアノ講師の一意見として聞いていただけると幸いなのですが…。

 

ピアノとエレクトーン、どちらにも魅力があります。

 

ピアノの方が圧倒的に裾野が広いですが、それが利点かどうかは見方次第。

更に言えば、どちらがその子に合っているかは、残念ながらやってみないと分かりません。

 

なので。

 

もし私自身が子供にピアノを習わせようか、エレクトーンを習わせようかと迷った場合、

 

まずヤマハの体験レッスンに連れていくと思います。

(別に回し者ではないですよ(笑))

 

だって、やってみないとわからないじゃないですか。

自分のことでもやってみないとわからないのに、子どものことなら尚更、実際にやってみないとわからない。

わからないことを分からない状態で悶々と悩んでいても、時間がもったいないじゃないですか。

 

だから、まず一度行動してみる。

体験レッスンに連れて行ってみる。

 

それで、子ども自身がどんな表情でレッスンを受けているのか、楽しんでいるか、目の輝きはどうか。

それらをじっくり観察すると思います。

 

Rさんのお子さんは4歳とのこと。

私も同い年の子どもがいるのでわかりますが、まだまだ自分の思いを的確に表現できる年齢ではありません。

 

だから体験レッスンを受けている時に、

子供がピアノに興味を持っていそうなのか、

エレクトーンに興味を持っていそうなのか、

まだまだその辺りもハッキリしない状況なのか、

そもそも何か習い事をするにはまだ早いのか、

というのを、親が見て感じ取っていく必要があると思います。

 

もしかしたら、体験レッスンでは緊張して、ほとんど何も出来ないかもしれません。

でも、もしお子さん自身が音楽に興味があるのであれば、続けていくうちに開花することもあると思います。

好きこそものの上手なれ、です。

 

 

あとは、ピアノやエレクトーンを続けた先に、何を求めているのかというのも重要になってきます。

 

もし最初からピアニストになりたい、という夢があるのであれば、それはもうピアノ一択になりますし、

音楽を人生の友として、趣味として学びたいということであれば、

それはピアノでもエレクトーンでもお子さんの好きな方を学ばせてあげれば良いかと思います。

(といってもまだそんなことを考えられる年齢ではないでしょうから、どちらかと言うと親の思いにはなりますが(笑))

 

 

と言いつつも、やはり鍵盤楽器の基礎基本はピアノです。

なので、エレクトーン一本でされていた先輩が、エレクトーンをもっと上手に弾くためにピアノを習い始めた、という話も聞いたことがあります。

 

逆に、私のようにピアノをやっていくうちに「エレクトーンも弾いてみたい!」となる場合もあります。

どう転ぶかは、やってみないと分からないんですよね(^^;)

 

 

ピアノとエレクトーン、どちらの方が優れているとか、良い悪いということはないです。

 

誤解を恐れずに言うならその子に「合うか合わないか」

 

結局は、音楽とどのように付き合うのか、音楽に何を求めているのかによって、

選ぶ楽器や先生、場所などが変わってくると思います。

 

子どもに学ばせるならピアノがいいのか、エレクトーンがいいのか、

はっきりした答えが出なくて申し訳ないのですが、

Rさんのご家族にとって一番いい選択ができることを願っています(^^)

 

ブログランキングに参加しています(^^)
ポチっとしていただけると嬉しいです!

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ

Twitterでフォローしよう