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ネットでの楽譜探しのポイント!失敗しない楽譜選びのために。
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こんにちは。
ピアノ講師の“やまもりのくま”です。

今日はネットでの楽譜の探し方について。

 

一昔前なら、
楽器屋さんや本屋さんで「自分の好きな曲が入った本を買う」のが主流でしたよね。

 

「楽器店じゃないとあの曲ないんだよなぁ」と
片道30分くらいかけて楽器店や大きな本屋さんに行き、

「弾きたいのこの曲だけなんだけど…」と思いながら、
その1曲のために1冊買う…

そんな経験、ありませんでしたか??
(まさに私!)

 

ところが、時代は変わりました…(゚д゚)!

今はネットで楽譜が手に入ります

 

しかもネットなら、プリンターがあれば
自宅で印刷してすぐ練習に取り掛かれますし、
自分の欲しい曲だけ選ぶことができます。
(プリンターがない場合は、コンビニで印刷もできます)

時間もお金も節約になりますね☆

 

ただ、ネットで楽譜を購入する場合、
楽譜の全てを見られるわけではないので、
(楽譜の一部を隠してある場合がほとんどです)

「この楽譜は自分が望んでいた楽譜なのか?」
「そもそもこのサイトの楽譜って信用できるのか?」

と心配になりますよね。

 

今日は、そんなネットでの楽譜購入のポイントについて、お話します。

楽譜選びの盲点

今や、多くの人がYouTubeなどで自分の演奏を配信できる時代。

実は同じように
「楽譜」も、多くの人がネット上で配信しています。

 

それこそ無料でダウンロードできるものから、
数千円するものまで様々です。

私は楽譜のアレンジもしますが、
その時にネットにある楽譜を参考にさせていただくことがあります。

 

ただ、それらの楽譜を利用させていただいて思うことは、

「ピアノ初心者であるほど、

信頼のおけるサイトで楽譜を購入した方がよい」

ということ。

 

あ~…私もそうなんですが、
「ちょっとこれしてみたいだけなのに…」
ってことに対してお金を払うの、嫌なんですよね。
たかが数百円でも、非常にもったいなく感じます。

無料であればそれでいいじゃんって。
確かに、無料でもいいものはあります。

 

な・ん・で・す・が。

 


ここだけの話…

ネットには色んな楽譜が出回ってるんですよ。

 

いや、本当にね、
「これどうやって弾くんだろう?」って思っちゃう楽譜が多いんです。

 

「それでは音楽が正しく伝わらないよ?」
と思ってしまう楽譜を、よく目にします。

ト音記号やヘ音記号がなかったり、
繰り返し記号の相方がなかったり、
加線が恐ろしく多くて見づらかったり、
明らかに「これは人間では弾けない!」という楽譜があったり…

とにかく「そんな書き方はしないよ」と突っ込みたくなる楽譜が多いんです。

 

今は「楽譜がなくても音楽が伝えられる時代」ですからね。

YouTubeで音源を配信していれば、
五本の線と丸と棒だけでも、何となく楽譜に見えちゃいます。

 

例えばですが、
「今から日本一周するぞ!」と思っても、
正しい地図がなければ達成は困難。
最終的に出来るかもしれませんが、無駄に時間はかかります。

間違った地図を元に始めてしまったら、
迷走確実です^^;

 

音楽もそれと一緒。

正しい地図を元に練習を始めた方が、
楽譜の間違いが元の「よく分からない」を
なくすことができます。

 

「楽譜」というものをよく分かっている方なら
「あ、ここ間違ってるんだな」と気づき、修正できますが、
ピアノ初心者の方にとって、それは結構難しいことです。

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楽譜選びは信頼のおけるサイトで

だから、
「楽譜は信頼のおけるサイトで買う」。

これが楽譜の間違いによる「?」を防ぐ方法でもあります。

 

実際、私自身もとてもよく利用しています。
(田舎に住んでいるので、楽譜を買いに行くのが大変で)

ここでは、私がよく利用する2つのサイトをご紹介しますね(^^)

ヤマハ「ぷりんと楽譜」

私が一番よく利用するのは、ヤマハの「ぷりんと楽譜」。

https://www.print-gakufu.com/

pirintogakufu

まぁ自分がヤマハっ子だったのもありますが、
初めてでもサイトが使いやすく、
楽譜が見つけやすいのが主な理由です。
楽譜の比較もしやすいです。

ピアノ以外の楽譜もあり、なんと24万点以上も!
しかも毎週のように新譜が追加されています。

楽譜の総合デパートって感じです。

「曲名 楽譜」で探すと、大体上の方に出てくるサイトです。

 

ヤマハがしているだけあって
曲数も多いですし、

同じ曲でも初級・中級・上級があったり、
連弾(1台のピアノを2人で弾く)や
弾き語り(歌いながら弾く)、
メロディ譜(メロディだけ書いてある楽譜)など、いろんなアレンジがあります。

全ての曲に全てのアレンジがあるわけではありませんが、
有名な曲なら、まずピアノアレンジが見つかります。

 

楽譜の横にYouTubeのマークがある楽譜は、
その楽譜の一部あるいは全部を視聴することができます。
自分の選んだ楽譜が「どんな感じなのか」が分かっていいですよね。

ぷりんと楽譜の演奏動画の見方

 

注意点としては、
このサイトで購入した楽譜はダウンロードができませんので、
期限内に必ず印刷しておいてくださいね。

 

また、楽譜を選ぶ際に一番迷う「難易度」。
「ぷりんと楽譜」における楽譜の選び方については、
以下のページでお話しています。

@エリーゼ

次にご紹介するのは、@エリーゼ。
アットエリーゼと読みます。

https://www.at-elise.com/

@エリーゼ(楽譜)

このサイトの一番の魅力は、
楽譜がダウンロードできる」こと。

ぷりんと楽譜は印刷して保存しないといけませんが、
ここはパソコンやスマホにデータとして残しておけるので、
iPad等で楽譜を見る方には便利です。

 

この「@エリーゼ」も、演奏動画がある楽譜もあります。
@エリーゼの使い方

2020年9月現在、13万点以上!
こちらもどんどん新しい楽譜が追加されています。

 

私、勝手に「ここのサイトはクラシックに強いよな~」と思っていたのですが、
それもそのはず!
なんと、あの「全音」ピアノピースとコラボしてます。

https://www.at-elise.com/Music/zenon_pp_classic.html

アットエリーゼと全音のコラボ

「ポップスばっかりじゃなくて、クラシックの楽譜も欲しい!」
という方にはピッタリのサイトです。

 

 

どちらのサイトも、
「楽譜のプロ」たちが作っているので、
無料楽譜などで多く見られる
‟楽譜表記の間違い”は、まずありません。

そういう意味で、安心して楽譜を選ぶことができます。

 

なぜここまで
「信頼できるサイト」での購入にこだわるかというと、
実際に「楽譜が正しく書かれていなかった」せいで、
上手く読めずに困っていた方がおられたから。

だから、せっかくこのページを見てくださったあなたには、
そんな思いをしてほしくないな、と思っています。

 

どうしても、楽譜がたくさんありすぎてわからない!
ひとりで選ぶのが不安…
という場合には、私がご相談をお受けします
お気軽にメッセージをください(^^)

 

また、マイナーな曲を弾きたいときなどは、
どうしても楽譜がない場合があります。
「この動画の曲を弾きたいんだけど、楽譜がない!」

そんなときは、私が耳コピをしますので、
こちらもお気軽にご相談くださいね♪

 

あまたある楽譜の中から
どの楽譜を選ぶか」。

そしてそれは
どんなサイトから選ぶか」。

 

ピアノ上達のカギは、こんなところにも隠れています。

※この記事を読んでのご感想や

気になったことなどは、お気軽に

こちらまでご連絡をいただけると嬉しいですm(*_ _)m

 

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