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小3教科書掲載のエーデルワイスのドレミ付き楽譜(教育芸術社)
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こんにちは。

ドレミ付き楽譜製作所のやまもりのくまです。

主に教科書掲載曲のドレミ付き楽譜や動画を作っています!

 

今日はリクエストの多かった

小学3年の教科書(教育芸術社)掲載の器楽曲、

エーデルワイス」!

 

400名以上の方のリクエストをいただきました。

リクエストありがとうございました!!

(教科書掲載曲のリクエストはこちらのページで受け付けています)

 

エーデルワイスのドレミ付き楽譜(教育芸術社3年の教科書掲載曲)

小3教科書掲載のエーデルワイスサンプル1
小3教科書掲載のエーデルワイスサンプル2
教科書に掲載されているエーデルワイスの楽譜は、佐井孝彰さん編曲。
全部で4パートに分かれています。
こちらの楽譜には、すべての音にドレミをふってあります。

リコーダー1パートが旋律(メロディー)を演奏します。

リコーダー2パートは、12小節目までは旋律を、13小節目からは旋律のハモリや掛け合いをします。

鉄琴パートと鍵盤ハーモニカパートは、音を減らして演奏しやすくしてあります。

 

鍵盤ハーモニカパートについては、教科書には要所要所しか指使いが書いてありませんが、

途中でパッと楽譜を見ても分かるように、すべての音に指使いをふっています

 

こちらの楽譜は、下のボタンからご購入いただけます。

 

「エーデルワイス」の楽譜を購入する

*価格は400です。

*stripe経由にて、クレジットカード払いのみご利用できます。決済がうまくいかなかった場合はもう一度ご購入手続きをお願いいたします。

*「情報」のご提供という性質上、返金は受け付けておりません。

*お届けした楽譜は、授業やご家庭での練習の範囲でご使用ください。

*決済が完了しますと、ご入力いただきましたメールアドレスに自動返信にて楽譜をお送りいたします。見当たらない場合は迷惑メールフォルダをご確認くださいませ。
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エーデルワイスの鍵盤ハーモニカパートのポイント

ハーモニカパートで一番難しいな~と思うのは4段目かと思います。

それまでは、1の指(親指)をドに置いたら、手の位置を動かさず弾くことができます。

 

4段目は、まずミの音を1の指(親指)で弾きます。

つまり、それまで弾いていた位置より、手を少し右にずらす必要があります。

 

その後、高いドを5の指(小指)で弾いたら、次のファの音には教科書に記載はありませんが、1の指(親指)で弾きます。

ここまでは手の位置を動かさずに弾けると思います。

 

問題はその次。

どうやって隣のミの音を3の指(中指)で弾くのかというと、

1の指(親指)で弾いているファの音を起点にします。

 

3の指(中指)を1の指(親指)の上から持っていきます。

いわゆる「指またぎ」というやつです。

指またぎで弾く箇所

これでスムーズに弾けると思います。

 

ピアノを習っている子は割とすぐに弾けそうではありますが、

習ったことがない子だと「?」になりそうな箇所です。

念のため、この箇所だけピアノで弾いてみますね。

 

「エーデルワイス」ってどんな曲?

さて、

教科書に掲載されている「エーデルワイス」。

何の音楽か、どんな曲なのかご存知でしょうか。

 

私たち大人は知っていても、子どもたちは知らない可能性が高いですよね。

 

ここで「エーデルワイス」について改めて深掘りしていきましょう。

「エーデルワイス」とは何か?

そもそも「エーデルワイス」とは何かというと、白い小さな花の名前です。

エーデルワイスの花

教科書の上の方にも写真が載っていますよね。

 

ドイツ語で「エーデル」は「高貴な、気高い」を、「ワイス」は「白い」を意味します。

「エーデルワイス」は、アルプスの高山に咲く、オーストリアを象徴する花です。

「エーデルワイス」は映画音楽

「エーデルワイス」は、

『サウンド・オブ・ミュージック』という映画の中で使われた曲です。

 

『サウンド・オブ・ミュージック』は、

1949年出版のマリア・フォン・トラップの回想録

『トラップ・ファミリー合唱団物語』が原作です。

 

この回想録を基に、

リチャード・ロジャースとオスカー・ハマースタイン2世による最後の共同作品として、

1959年にブロードウェイでミュージカルが上演されました。

 

ミュージカル版の成功を受けて、

1965年にジュリー・アンドリュース主演の映画が公開され、

世界的な大ヒットとなりました。

『サウンド・オブ・ミュージック』のあらすじは?

そのあらすじは、AIによると

『サウンド・オブ・ミュージック』は、修道女見習いのマリアが、軍隊式の教育を子供たちに施す厳格なトラップ大佐一家の家庭教師となり、やがて一家の心を音楽で解き放っていく物語です。第二次世界大戦が迫るオーストリアを舞台に、愛と家族、そして自由を求めて国を脱出する一家の姿を描いた実話に基づいたミュージカル作品です。

とのことです。

 

子ども向けの分かりやすく易しい言葉で書いてある解説がありましたので、

ご紹介させていただきます。

 

どんなシーンでどんな曲が使われているかまで

丁寧に解説されているので、

非常に分かりやすかったです。

 

【こども向け】 映画 サウンドオブミュージック | mickey0003のブログ

 

『サウンド・オブ・ミュージック』には、

「エーデルワイス」以外にも「ドレミの歌」や「私のお気に入り」などの

名曲がたくさんあります。

「エーデルワイス」に込められた思い

この作品では、歌が大きな役割を果たしています。

 

特に「エーデルワイス」は、

元々は歌を禁止していたトラップ大佐が、ギターを弾きながら歌う曲です。

しかも2回も!!

 

1回目は、

7人の子どもたちの歌を聴いて思わず一緒に歌った後、マリアにギターを渡されて。


2回目は、最後の方に出てくる音楽祭のシーン。

愛国心を表現するこの歌をトラップ大佐が歌い始め、やがて会場全体の合唱へと発展します。

これは、祖国オーストリアがナチスに占領されゆく状況の中で、

ナチスへの抵抗の意思を示す感動的な場面となっています。

 

このシーンが印象的すぎて、

「エーデルワイス」はオーストリアの伝統的な民謡や国歌のような曲だと勘違いされるほど。

 

あくまでも『サウンド・オブ・ミュージック』のために書かれた劇中歌です。

 

「エーデルワイス」はその「花」としてだけではなく、

トラップ大佐の故郷への愛と、希望、そして困難な状況に立ち向かう勇気を表現している曲なのです。

「エーデルワイス」の歌詞

今の教科書には掲載されていませんが、
「エーデルワイス」には歌詞があります
歌詞については、詳しく解説してあるページがありましたので、ご紹介します。
「エーデルワイス」という花がオーストリアの人々にとって
どんな意味を持っていたのかが分かります。

 

『サウンド・オブ・ミュージック』を見るなら

ということで、

「エーデルワイス」について見てきました!

 

何だかんだ言って映画を見るのが一番理解が深まると思うので、

まだ一度もご覧になってない場合は

ぜひ映画をご覧になってみてください!

Special Thanks(参考文献)
●ストーリー|『サウンド・オブ・ミュージック』作品紹介|劇団四季

https://share.google/WMAqzLC93hAJQZ1JL

●Sound of Music, The | Raising Children Network

https://share.google/Fpi3ZbnOAE96gewMY

●サウンド・オブ・ミュージック |【BS10プレミアム】洋画・邦画・音楽・海外ドラマの放送チャンネル

https://share.google/vmgG0OUDHxxdTpcUJ

●Edelweiss (song) - Wikipedia

https://share.google/IiBosilrCVJSzqeMM

https://www.facebook.com/share/v/17ZG3Bm2H6/

●Austria against The Sound of Music - Engelsberg ideas

https://share.google/Mc5HCu0xxlK474Dur

●The Sound of Music: Movie vs. Musical – Lyric Opera of Kansas City

https://share.google/QtYYM6TDNnJuAeppa

●The Sound of Music - Wikipedia

https://share.google/vHorXCG7ZyLMvOFki

●The Sound of Music (film) - Wikipedia

※この記事を読んでのご感想や

気になったことなどは、お気軽に

こちらまでご連絡をいただけると嬉しいですm(*_ _)m

 

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