ショパンコンクールの二次予選、3日目が終わりました。
とうとう、日本時間で今晩、二次予選最後の1日が始まります。
レベルが高いと言われる、今回のショパンコンクール。
通例40名くらい通過される二次予選ですが、今回は45名。
全員聞きたいところですが、なかなか時間的にもそうはいかないのが現実です。
そこで、昨日こちらの記事を書いたのですが、
やまもりのくまが
ショパンコンクール二次予選3日目の演奏から、
初めの方を聴いて
「続き聴きたい!!」
となった4名をご紹介します。
※しつこいようですが、超絶個人的な感想です。
AVERY GAGLIANO さん
思わず振り向きました。
舞台に立ったとき(弾く前)のオーラがすでにすごい。
こんな演奏したい。
憧れです。
MICHELLE CANDOTTI さん
一言で言うと、パワフル。
でも、聴いていて心地いい。
力の強い演奏は、硬い音が多く
聴いていて苦しくなることがありますが、
この方の音はとても気持ちが良いんです。
私は好き。
KAI-MIN CHANGさん
一番最初の、一番緊張する出だしの場面。
ピアノから出てきた音が、とても心地よかったです。
芯があり、優しさもあるような、そんな音でした。
XUEHONG CHEN さん
このページで紹介している後半お3方は
続けての演奏だったのですが、
もう演奏が始まるたびに
ため息をついてしまうような、うっとりとした感じでした。
この方は、心地いい音に加えて、包容力を感じました。
ああ~すごっ。
いうことで、個人的にタイプの演奏を聴かせていただいた4名をご紹介させていただきました。
私がご紹介させていただいた方達が、二次予選の通過者でも正解でもありませんが、
こうやって自分の「好き」を見つけるのは楽しいです(^^)
あなたも是非お気に入りの演奏を見つけてみてください♪