こんにちは。
ピアノ講師のやまもりのくまです。
今日、北京オリンピックのフィギュアスケートのエキシビジョンで、
羽生結弦選手が、松任谷由実さんの「春よ、来い」のピアノバージョンの演奏と共に演技をされていました。
その時の演技の様子はこちら
私、この羽生さんの演技を見ていて…
なんてピアノ演奏と一体化してるんだ!とびっくりしました。
合ってる、とかいいね、とかそういう次元ではなく…
あ、フィギュアという競技において、演奏ってとても重要なのだな、と改めて感じたのです。
それでですね、
もちろんピアノ講師としましては
気になるのは演奏の方で。
誰の演奏?楽譜はある?
ということについて調べてみました!
「春よ、来い」のピアノアレンジ及び演奏は、清塚信也さん
羽生選手が演技をされた「春よ、来い」。
この演奏及びアレンジは、ピアニスト、作曲家、編曲家、俳優である清塚信也さんです。
バリバリのクラシック出身の方ですが、
私の中では「コウノドリ」のイメージが強いです。
こちらのアレンジについては、このように呟かれています。
この内容を、解説の鈴木明子さんが読んでくださっていました。
聞いていて、とてもじーんときました…。
羽生選手への特別アレンジ!音源はある?
上のツイートでもおっしゃっておられますが、
こちらの「春よ、来い」は、羽生選手への特別アレンジです。
今回一躍有名になったこちらの「春よ、来い」ですが、
実は今回が初めてではなく、
2018年から何度もこの曲で演技されています。
最初にコラボされたとき、清塚さんがこのように呟かれていましたよ。
おお~><
そうか~、聴けないのか~><
と思いきや、
しっかりYouTubeにもアップされてました!
おお…
やっぱりカッコイイですね!
清塚さんアレンジの「春よ、来い」の楽譜はある?
で、やはりここまで来ると
「自分で弾きたい!」んですよね(笑)
調べてみたところ、清塚さんアレンジの楽譜は現時点では市販されていないようでした( ノД`)シクシク…
でも!
なんと耳コピして楽譜に起こしてくださった方がおられました!!
わー!
耳コピって大変なんですけど、
ありがとうございます!!
これがあれば弾けるかも!
簡単な「春よ、来い」ってある?
とは言いつつも…
こちらはやはり上級アレンジになります。
もうちょっと簡単なのがいいな!という方には
こちらをおススメします♪
最後までお読みいただきありがとうございました!